経鼻内視鏡
嘔吐感がほとんどない検査
内視鏡検査を受けられたことのある方なら良く分かると思いますが、検査の最中に「オエッ」という吐き気を催すことがあります。 これは、舌の付け根の舌根という部分に内視鏡がふれることで咽頭反射が起こることが原因です。
これに対し経鼻内視鏡は、口から入れる内視鏡の半分以下の太さですので、鼻から内視鏡を挿入することができます。
舌根にふれずに検査が可能ですので、咽頭反射はほとんどありません。
コミュニケーションでリラックスした検査を
鼻から挿入する経鼻内視鏡検査は、検査中に話す事ができることも、大きなメリットの一つです。
検査をしながらもコミュニケーションがとれますので、今までの検査よりもリラックスして診察に望むことができ、リアルタイムに画像を見ながら疑問点なども聞くことができます。
01問診
安全に検査するための事前チェック
薬のアレルギーはありませんか?
耳鼻咽喉科の先生から、鼻が悪いと言われたことはありませんか?
鼻血はよくでませんか?血が止まりにくいことはありませんか?
肝臓が悪いと言われたことはありませんか?
血液をサラサラにする薬を飲んでいませんか?
02準備
03内視鏡検査
胃カメラ検査を行います。
内視鏡を鼻から胃の中に入れ、先端についている超小型のカメラで胃の内部の様子を直接モニター画面に映し出して観察します。
04帰宅
TEL 011-761-1076
《診療時間》 9:00~12:00 / 13:30~17:00
《休診日》 水?木?土曜午後 / 日曜?祝日
《診療科目》 内科?消化器内科