経鼻内視鏡
内視鏡検査を受けられたことのある方なら良く分かると思いますが、検査の最中に「オエッ」という吐き気を催すことがあります。
これは、舌の付け根の舌根という部分に内視鏡がふれることで咽頭反射が起こることが原因です。これに対し経鼻内視鏡は、口から入れる内視鏡の半分以下の太さですので、鼻から内視鏡を挿入することができます。
舌根にふれずに検査が可能ですので、咽頭反射はほとんどありません。
鼻から挿入する経鼻内視鏡検査は、検査中に話す事ができることも、大きなメリットの一つです。検査をしながらもコミュニケーションがとれますので、今までの検査よりもリラックスして診察に望むことができ、リアルタイムに画像を見ながら疑問点なども聞くことができます。
内視鏡を鼻から胃の中に入れ、先端についている超小型のカメラで胃の内部の様子を直接モニター画面に映し出して観察します。
眠くなる麻酔を使わないので、すぐに日常生活に戻れます。
名称
診療科目
住所
診療 時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:00〜 12:00 |
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13:30〜 17:00 |
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